病気の発端

後悔先に立たず!!

こんにちは。タカです。

 

今回は病気の発端について記事にしたいと思います。

 

20歳を迎えるときだったでしょうか。父親から「お前は腎臓病だ。遺伝性の多発性のう胞腎をもっているので、気を付けて生活しなさい。」と言われたのを覚えています。そうはいっても、症状は特に出たわけではないし、何食べても平気だったし、よく寝て、よく遊んで、よく勉強?して、そこらにいる普通の学生生活を満喫していました。まさか、20年後にこんなことになるなんて夢にも思わないで・・・。

 

その後、教員採用試験を受け続けて、ご縁あって小学校教員に。これまで、地元の小学校の常勤講師をやったり、中学校の非常勤講師をやったり、先生になるために、パソコンの資格を取って少しでも有利になろうとがんばったり、家庭教師したり、まあ、ドストレートに先生になれたわけでなく、それ相応の努力や嫌な思いも味わってきました。思い出したくもない嫌なこともあったなあ。(こちらを参照

 

それでも、
「小学校の先生になりたい」
と強い気持ちをキープできたこと。それは、昔からですが、僕は
「子どもが大好きだったこと」
「教えるのが大好きだったこと」
バカみたいですが、小学生の時から、将来の夢が「小学校の先生になること」でした。

 

そんな僕が一生かけてつかんだ夢の舞台「小学校の先生」
毎日が楽しくてしょうがなかったのは言うまでもない。担任を任されて、日々子どもと触れ合って、自分が教材研究して、楽しく教えれば教えるほど、どんどん子どもが成長する様子が目に見えてわかる。どんな仕事もへっちゃら。残業なんて楽しいことやっているのだからどうってことない。自分で言うのもなんですが、まっすぐどんな仕事も引き受け、これでもかというくらい前を向いて、日々の小学校生活は大変充実していました。年休なんてとったことがない。夏休みだって、研修、出張の毎日・・・。それで本当は保障されている夏季休暇が一日も取れていない。休んでいるより働いて自分の教育スキルを磨いて、それで子ども達が笑って過ごしてくれるなら、質の高い教育を提供できるなら、休みなんていらない。若い時からかなり最近までも僕はまさに熱血を絵にかいたような小学校の先生でした。

 

そう。一番働き盛りだったあの時も。
35歳を迎えた時でした。
学校で年に一度受けなければならない健康診断で、思いのほか血圧が高く、
「上が145したが88」
僕の身体の異常はまずは、血圧の高さが発端でした。

 

それでも、別に感覚として身体に異常があるわけでもなく、自覚症状があるわけでもなく、
「まあ大丈夫かな」
とかなりのんきに考えていました。
健康診断の紙を見ると、総合評価がA。
「なんだ。最高じゃん。こんなにいいんだ、僕の身体。」
そう思った次の瞬間、地獄に落ちました。

 

普通の人で、総合評価はC。Bは要注意。Aはものすごく注意!!!

 

「マジか?!!」

 

一応、近くの小さい病院に行き、

 

「血圧が高くなっているのが、腎臓からきていること」
「毎日の生活で少しは塩分を控えるとか、疲れないようにするとか、注意すること」

 

話されました。

 

35歳にして、血圧の高さから分かった「腎臓病」のプロローグ。
その時、自分はまだまだ呑気に考えていたのです。

 

タカから、今回の一言

 

「病気のことをわかったときから、もっと真剣に取り組むべき!!後悔先に立たず!!」


 

具体的には
規則正しい生活(正しい食事、適度な運動、そして睡眠)

 

後になってからでは手遅れですよ!!

 

タカでした。
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