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腎移植とまっすぐ向き合って〜

腎移植手術 手術後2週間の過ごし方

手術後2週目の過ごし方

 

タカです。
いつも見ていただきありがとうございます。

 

ここでは、手術後2週目のことを記事にします。
ウォーキングを続ける上で、モチベーションを保ち続けたことにも触れていきます。

 

病院ならではの出会い空いている時間の過ごし方についても、記事にするので、参考にしてください。


手術後8日目〜13日目の出来事

 

検査・処置

・体重測定(毎日)
・採血(毎日)
・傷の消毒

 

・免疫抑制剤血中濃度採血(13日目)
・およそ手術後8日目あたりで、尿管に入っている管をぬきます。


 

・免疫抑制剤、プレドニンの内服

 

説明・指導

・退院後の自己管理

 

食事

・腎移植後食

 

★血中濃度採血のある日の朝食は9時の採血後になります。


・水分1日(1500ml〜2000ml)

 

安静度

・院内歩行可

 

清潔度

・入浴、シャワー可

 

排泄

・膀胱許容量内で排尿。

 

その他

 

腎移植手術後2週目は、痛みはあるものの、ずいぶん動けるようになってきます。

 

まずは、食事をまとめてどうぞ!





 

特に注目は、手術11日後の昼食。
なんと、ウドンがでました!!
それもかなりの量。嬉しかったですね!
おいしくいただいてはいるものの、毎日の食事に少し飽きがきているときのウドンでした。
相当おいしかったです!!

 

ウォーキングも、日々続けていますので(後述)、お腹が半端なくすきます。
どの食事も、日々チェックしながら、完食!!残すことはありませんでした!

 

続いて、毎日続けると決めたウォーキングの記録。

 

 

「自分で決めたことは必ず実行する!」
強い気持ちで行いました。
食事以外は、基本ウォーキングするつもりでいました。
手術後9日目にして、念願の20000歩突破!!

 

 

まだまだ当然痛くて、出る汗も半端ないです。

 

でも、痛いと思うから痛いのであって、痛くないと思えばいいんです。
疲れたと思うから疲れるのであって、疲れたと思わなければいい!
やめたいと弱気になるからやめてしまうのであって、常に強気で「できるんだ!」と思っていればいい!

 

無理だ!とか、できるわけない!とか、やりもしないうちに決めつけるのはもったいない。


看護師さんだって、お医者さんだって、

 

歩いたぶんだけ、力をつけられる!
歩いたぶんだけ、元気になれる!
歩いたぶんだけ、治りが早い!

 

できるだけ、歩くようにしてください!!


と言っているのだから、実行するかどうかは、本人次第ですね。

 

僕の場合のモチベーションとして、
・アプリに記録に残すこと(ごまかしが効かない)
・一日のノルマにすること
・生きる喜びを思う存分味わう!!

末期腎不全になり、できることも制限されて、歩くことも困難になってしまったのも遠い前ではありません。
つい最近のことです。

 

それが、動ける!自由に歩ける!なんて、なんて幸せなことか!!

 

お医者さんもゴーサイン出しているのだから、やれるところまで、徹底してやる!!
負けず嫌いの僕にとって、こうなるのは必然でした。

 

母への感謝の気持ち、行動で示す第一歩!こういった気持ちもありました。

 

基本、朝起きた瞬間から目いっぱい歩き出すので、名物の新聞屋さんや、起きたばかりのほかの患者さん、出勤したばかりの看護師さんなど、元気に挨拶することを欠かしませんでした。

 

学校でもそうですが、朝一番の挨拶って、ものすごく自分も相手も気持ちがよくなりますから!

 

すごくさわやかな朝!
着ている服(ユニホーム)もステキ!
今日もがんばってね!


 

今日も、がんばっているね!

 

また、新聞読み終わったら、あげるね!

 

私も一緒に歩こうかしら・・・

 

よう、坊主!若いっていいなあ!

 

なんて意志の強い子。元気になったら私のお店にも来てね。

 

おはよう!朝から精が出るな!


まあ、誰かに褒められたくてやっているわけではないですが(笑)
結局、毎日、歩きまくっているせいか、たくさんの人の目に留まることに!
おかげでたくさんの知り合いが入院中にできました!

 

順調に歩数を伸ばし、手術後18日には30000歩を突破。
実は、この日は、午前中に免疫抑制剤の血中濃度採血のため、歩くことができませんでした。
それでも、午前中に歩けないなら、午後に、夜にも歩きまくってやろう!と思って、何とか30000歩を歩ききることができました!
距離にして22km。

 

調べたところ、
営業キロで
東京〜川崎:18.2km
東京〜新松戸:19.1km
東京〜南浦和:22.5km
新宿〜武蔵浦和:20.9km
新宿〜立川:27.2km
東京〜西船橋:20.6km
となっています。

 

手術後18日もすれば、東京から南浦和まで歩くことができるくらい体力が回復するそうです(笑)

 

それまで履いていたスリッパも完全に壊れました。

 

壊れてもそれでも歩き続けて、ぺたぺたと変な音がしていたので、そのうち裸足で歩くようにしました。
★裸足はよくないそうですよ!注意されました。

 

すぐに、歩きやすい靴を父に持ってきてもらいました(笑)

 

また、歩きすぎで、案の定、足が筋肉痛と腫れでパンパンになりました。

 

毎日、ウォーキングがんばっていますね。

 

よかったら使ってください。
楽になりますよ。

 

少しは休んでくださいね。
無理のない程度に、がんばって続けてください!


僕は、痛くても腫れても、何が何でも続ける気持ちが強かったので、見かねたお医者さんが、湿布を出してくれました。
それでも、やめろ!とは言われませんでしたね。
むしろ、応援してくれました。

 

僕も、限界に挑戦すると決めた以上は、半端なことしたくなかったので、意志を強くもって続けちゃいましたね^^。。

 

そうは言っても、毎日毎日、病棟の廊下をグルグルグルグル回っていると、飽きてきます。

 

そこで、僕が持ってきたものの出番。
「ワイヤレスヘッドフォン」

 

ワイヤレスヘッドフォンを、アイフォンにつなげて、大好きな音楽を聴きながら歩くようにしました。
音楽もスローバラードより、アップテンポの曲や、行進曲なんかは歩きやすいですよ♪
ワイヤレスなので、コードもなくて煩わしくなし、気持ちよく歩けます。

 

また、明るく挨拶するのもいいですけど、一日中挨拶していたら、逆に変な人です。
だから、朝の挨拶や、初めてお会いする人には挨拶しましたけど、2回目以降はやめておくといいと思います。

 

若くてきれいな看護師さんを見るのはタダなので、変な人と思われない程度に、看護師さんを観察していました(笑)
最初は、興味本位だったかもしれませんが、そのうち、看護師さんの働きぶりが具体的にわかってきて、リスペクトに変わってきます!

 

 

僕が、ウォーキングをしていて、注意していたこと!

 

・自分は体を今より健康にするために歩いているとはいえ、看護師さんやお医者さんのお仕事の邪魔をしないということ!

 

・基本、看護師さんは早歩きで仕事をこなしているので、通行の邪魔にならないようにしました。

 

・また、どうでもいいおしゃべりをしてお仕事の邪魔にならないようにしました。(いろいろ話したいけど・・・)

 

・痛いけどムダに痛がると、心配して声をかけてきて仕事を止めてしまうので、ひたすら元気に振舞いました。


 

 

全ての病室の前を通るため、異変に気づくこともあります。
場合によっては、僕のことを、「おーい、来てくれよ!」
と看護師さんと勘違いして大声で呼ばれることもあります。
でも、本当に緊急事態で、ナースコールも押せない状態になっている人を発見することもあります。

 

僕もありました!
「ベッドから落ちて、苦しんでいる姿を発見しました」

 

そのため、真っ先に教えることも必要かもしれないですね。出しゃばらない程度に・・・・。

 

また、食べ終わって歩いていると、食器の片付けなどのお手伝いをしていました。
どうでもいいですけど、一度片付けると、僕が片付けてくれる病院のスタッフ?と勘違いしたのか、それから毎日病室の前で、食器を持って僕を待っている患者さんもいらっしゃいました(笑)
いずれにせよ、ウォーキングを続けるだけでも、そこそこのドラマあります。

 

そういえば、働いているときに、子どもからこんな質問がありました。

 

タカ先生、歩いて太陽まで行けたとしたらどれくらいかかるの?


ここで、当然、やりとりがあります。
簡単には答えを教えません。疑問に思ったときこそ大チャンス!
子どもの好奇心に火を点ける大チャンス!(まあ、授業時間もありますけどね)
長くなるので、ここでは短縮します(笑)

 

地球から太陽までの平均距離は、1億4959万8000kmです。
(地球の軌道が楕円形のため、平均をとります)

 

歩く速さが時速4kmだとすると、

 

時間=距離÷速さ で求められるから

 

・・・・・約4300年!になります。

 

ちなみに、自動車では約210年 新幹線では約102年かかりますね。
(活用問題も当然、用意します・・・)


 

すごーい!
そんなにかかるんだ!

 

生きているうちに到着しないね。


 

僕の授業では、いつも好奇心のしかけばかり考えています。
理科の先生なので、日常の中の理科って、けっこう身近で扱いやすいんです。

 

たとえば、世界で初めての自動車って、動力が何か知っていますか?

 

答えは、

 

小学校3年生では、初めて理科の実験として「風・ゴムのはたらき」があります。
僕は、あえて自動車を使って、この単元やります(笑)
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
もっと、解説したい。
というか、復帰したいです・・・。

 

どうですか?理科の先生っぽいですか?(笑)

 

手術後、ずいぶん歩けるようになるとはいえ、太陽まで歩くのは無理そうですね(笑)


入院生活での出会い〜最高の宝物!

入院生活では、それこそ多種多様の方との出会いがあります。
腎移植手術や、腎臓病など、同じ病気を抱える方との出会いは、気持ちがわかるもの同士、意気投合することも多いです。

 

僕も、検査入院のときから、様々な出会いがあり、経験者からのアドバイスにどれだけ助けられたか・・・。
そうはいっても、お会いする人はほとんどが60歳以上の方がほとんどでした。

 

病気が発症して、腎移植しなければいけない数値まで悪化するのは、大体年をとってからと言われています。
そのぶん、僕なんか、皆さんから見たらまだまだ若者に見えるのでしょうね・・・。

 

僕は、自分から話しかけたり、お手伝いをしたり、質問したりして、交流を深めていくことが多かったです。
特に大部屋の仲間は、なるべく話しかけるようにしました。

 

基本的に、不安でいっぱいで、今の状況を何とかしたくて、入院している人が多く、交流を深めることで、お互いが楽になろうとしているのかもしれません。
僕のサイトが今後も、少しでも多くの人に役に立ってほしい!!そんな気持ちが自然に沸き起こったのもうなずけます。

 

入院生活では、同じ病棟では、症状は違えど、同じ病気。
当然のことながら、食制限、運動制限・・・同じような治療を受けています。

 

僕が入院中に、ガムやお菓子、カップラーメン、チョコレート・・・当然我慢しなければけないことは、同じ病棟にいる人も同じように我慢しています。

 

同じ生活をして、同じ苦悩を乗り越えていくからこその友情みたいなものも生まれますね!

 

僕も、ウォーキングの一日の様子を示したように、とにかく自分に負けないで、自分に勝つ!つもりで毎日続けました。
でも、他の人には押し付けたりはしません。誘うことはあっても、相手の様子をみます。

 

皆さん、様々な思いで、入院しているので、ある意味、プライバシーって大事だな・・と思いますね。
大部屋のベッドもカーテンで仕切られているし・・・。

 

僕は、なるべく多くの人と交流を持ちたいと考えました。
なぜなら、先生という職業は狭すぎるから。
先生は先生の知り合いは増えても、それ以外の職の人と知り合いになろうとしても、努力しない限りありえません。
そんなこと、経験上わかっているので、バリバリ教員であった時分から、僕は、他の分野の人たちとの交流を積極的に行ってきたほうです。

 

 

僕が大事にしたのは、

 

挨拶!

 

リスペクトの気持ち!

 

笑顔と感謝!


 

特に新しいことをしたわけではありません。
でも、デイルームで、自分から笑顔で挨拶をするようにはしていました。
自分にできることとして、困っている人の手助けとして、食器の片付けのお手伝いをしました。

 

そんな中で、僕と同時期に手術を行い、入院していた人ととても仲良くなりました。
手術当日に体重計を測るときに知り合ったSさん。僕と偶然にも同世代の目の大きな小柄な女性。
僕の一日前に手術をして、検査にしても何もかも僕の前日だったTさん。僕よりずっと?お若い女性の方。

 

よく、時間を決めて、デイルームに集まって、症状やら昔話、今後についていっぱい話しました。
僕は、「UNO」と「トランプ」を持ってきたので、話しながらよくやりましたね^^・

 

同時期とあって、今辛いところは何か、それをどうやって克服しているか・・・
お互い確認とれるので、これほど頼りになることはありません。
我慢していることも同じ。流行の話も合いましたww

 

同じ時期の腎移植手術仲間って、ホント戦友だなあ・・・と思いますね。
入院生活もグッと楽しいものになったのは違いありません。

 

僕がウォーキングをしていると、自然に一緒に歩くことも多かったですね。
どうでもいい話をして、痛みにこらえながら、大笑いするのもこらえる。

 

一人悶々とがんばるより、ずっと楽しく乗り切ることができ、出会いに感謝!です。

 

他にもホントたくさんの業種の人と知り合いになり、入院中、かわいがって?くれました。
僕なんか、孫?子ども?扱いですね。
「小学校の先生」と知ると、急に教育の話や、孫の話、九九の効率的な覚え方など、質問内容が一気に変わるから面白いものです。

 

「小学校の先生」が体力勝負!であること。
ウォーキングをしまくっている僕にも共感してくれましたね。

 

僕が真剣に教育について話をして、

 

 

今、生きていることの喜びと感謝の気持ちを絶対忘れないこと。

 

僕の体ごと身をもって「命の教育」を実践したいこと。

 

子どもを目の前にして授業することが僕の生きがいであること。

 

そのためには、復帰を信じて今できることを精一杯やること。


 

こんなことお話すると、泣きながら答えてくれた方や、応援してくれた方、ますます僕に興味をもっていっぱい支えてくれた方・・・・
いっぱいいました。

 

今までのライン友達はほぼ同世代か、先生方の先輩方ですが、
同じ病気で戦っている頼もしい仲間で、おじいちゃんおばあちゃん!!の友達が一気に増えました!!

 

ホント、ステキな出会いのオンパレードです!!

 

他にも、投資家、風俗店関連の方、金融や、スポーツ選手、議員さん、陶芸家、僧侶、すし職人、学生さん等
分野の違う多種多様のかけがえのない同士と、入院中だけでも知り合いになり、深く関わることができました。

 

僕にとって、一生大事にしたい最高の宝物です。

深夜の病院の散歩?

ウォーキングの記録を見るとわかるのですが、手術後12日目あたりから、深夜に出歩いていることがわかると思います。
データってごまかし効きませんから(笑)

 

そうです。深夜に病院を一人で、または仲間と徘徊していました^^・・

 

 

手術後の免疫抑制剤が安定しきっていない体に人ごみはなるべく避けるようにしてくださいね。
特に、お昼時に売店に行くのはやめたほうがいいですよ^^


 

そこそこ歩けるようになっても、病棟内のみの移動で、本格的に病院内の移動が認められても、人ごみは極力避けるように、出かけるときのマスクは必須でした。
ウォーキングや売店など出かけた後のうがいも欠かせません。

 

どうしも、出かけやすいといったら、深夜になるわけです。

 

深夜の病院って興味ありません?

 

そこそこ動けるようになってからは、深夜の病院を散歩するのが日課でした。
一人で歩くと怖いですが、二人だと半減します。

 

考えてることは同じで、僕と同じように病院内を深夜に散歩している人もいて、そこでも仲良くなりました。
大体、深夜に散歩する人は若い人ばかりですね。

 

緊急外来や、救急車などで、深夜でも病院は24時間開放されています。
全ての部屋や、会議室は鍵がかかっていて、入ることができません。
待合室は、自由に座ることができます。
廊下は基本真っ暗。監視カメラが至る所に取り付けられていました。

 

興味本位と体力作りに、深夜の病院を散歩しましたが、

 

待合室でたまに寝ている人がいたり、
突然、ばったり看護師さんと鉢合わせしたり、
病院特有の音や、赤ん坊の泣き声が聞こえたり、

 

結構、緊張感はあります。
だから、一周したら戻ってくるくらいにしました。怖いし

 

結局、最終的に向かうのは売店のところ。
電気が一部点いているので、深夜にお話するにはとてもいい場所でした^^

 

売店には様々なおいしそうなものがところ狭しと並べてあります。
僕たち腎移植患者、腎臓病で入院している患者は絶対に我慢しなければいけないもの。
いいにおいと、みかけはまさに破壊力抜群!

 

ちょっとお水を買いに売店に行くとしても、いいにおいと美味しそうなものの前を通らないとお水までたどり着けません。

 

 

いいなあ〜
そろそろプリン食べたいな〜
チョコもいいな〜


見なければいいのに、どうしても目に入ってくるのは、キツイですね。
また、お見舞い用の美味しそうなフルーツや、詰め物、地域取り寄せの自慢料理・・・。
病院の売店や、食堂は、はっきり言って罪です!
全部みてるだけ〜ですから!

 

思い切って、何か一つでも一日に食べてよいかお医者さんに聞いてみると・・・

 

 

免疫抑制剤や、食事のエネルギー管理、塩分調整など、完全に管理されてこその入院なので、基本的には売店や、食堂の飲食は禁止です。

 

大きい声で言えませんが、一日に一本「ブラックコーヒー」くらいなら・・検査に影響ないと思います。

 

とは言っても公然と認めるわけではありません。


メチャクチャ正論!ですね。おっしゃるとおり。そんなことは当然理解した上で、あえて聞いてしまいました。
それだけ、飢えてきたのかな?

 

僕たち3人(同時期入院のトランプ仲間)は、深夜に初めて缶コーヒーで乾杯したこと!
決して忘れることはないでしょう!

 

久しぶりに、下界の食べ物に触れたあの感覚!
自販機のボタンを押すあの感覚!
缶コーヒーを開けるときのあの音!
のどにしみこむあのときの苦いようで懐かしいあの味!

 

秘密にしましたが(笑)一日に一本の缶コーヒーは絶対に守りましたね!

 

ここでも、今までの病気で辛かった症状や、そのときの気持ち・・・
いっぱい話しました。
同じ病気で、同じ時期に手術を受けて、同じ痛みを分かち合えて、理解しあえる。

 

僕も、昨年の辛かったこと。悔しかったこと。これからの希望・・・いっぱい話しました。

 

「死にたくない!」 小学校生活ラストイヤーC参照

 

本音で決して口にすることのないこと、最後に一人だけ(養護教諭)口にして休職したこと。
健康な体の人には、ただただ誤解だけされて悔しかったこと、辛かったこと。

 

話しているうちに、聞いていた子は、泣いてしまいました。
決して他人事ではない、自分事としてとらえることでき、同じような経験を山ほど積んできたからみたい。
僕も、話すだけでなく、聞けば聞くほど、自分と重なって、自然に泣けてきました・・。

 

そこで話す明るい未来・・・夢・・・・希望・・・・・
悲しくて自然に出てきた涙も、笑って流せる涙に変わっていきました。

 

これからの人生も一緒にがんばろ!

 

こんなところでも、ステキな夜。一生忘れることのできない夜。

 

深夜の病院の散歩は、少しだけ病院にいることを忘れられるつかの間の安らぎでした。

 

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