移植後の自己管理について徹底解説!!
タカです。腎移植後の自己管理ってすごく大切ですね。
どれくらい大事かって、メチャクチャ大事。
だって、自分の命を守るため、せっかくよくなった腎臓を自分で守っていくため、感謝の気持ちを絶対忘れないため。
ここでは、名古屋第二赤十字病院より配布されたしおり「移植後の自己管理について」
をより詳しく解説します。
多くの方に見ていただき、移植後の自己管理がよりスムーズになっていただけるとこんなにうれしいことはありません。
腎移植を受けられ、透析から開放された新しい生活に向けて皆さんの胸は希望でいっぱいになったことと思います。献腎移植を受けられた方も、身内からの生体腎移植の方も、提供者に対する感謝の気持ちと今のあなたの希望を、いつまでも忘れないで頂きたいと思います。
腎移植の成績は、移植腎の予測平均生着年数が20年に手が届くほど向上しました。しかしながら、免疫抑制剤を飲んでおられる皆さんは、健康な人と比べ体の抵抗力は抑えられています。また、避けることの出来ない薬剤そのものの副作用も存在します。
確かに腎臓が働き、尿の出る新しい移植生活は限りなく健康な人に近づきますが、決して同じではありません。これまで以上に新しい腎臓とあなたの身体に注意をはらって生活をして頂くことが必要となります。
腎臓にとって優しい身体環境を作りだすことが、移植腎を長持ちさせる秘訣です。あなたに合った「水分摂取と食事」、
「薬の管理」、「運動と仕事」、「休養と睡眠」などのパターンを見つけ、一定のリズムに従って日々の生活を送って下さい。
そうすれば、あなたの身体変化にいち早く気付き、迅速に医学的な対応をとることができます。
私たちは何時も皆さんの近くにいます。そして、そのお手伝いができることにりを持っています。今回皆さんの腎移植の新しい道しるべの一助として、この小冊子をご用意しました。
新しい健康な腎移植生活のために役立てていただければ幸いです。
名古屋代に赤十字病院 移植外科 スタッフ一同
腎移植後の自己管理で大切なことは、4つということですね。
1.水分補給と食事
2.薬の管理
3.運動と仕事
4.休みと睡眠
この4つの自分のパターンを見つけるってことね。
よし。規則正しい生活をおくるぞ!!
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