検査5日目(入院6日目)
おはようございます。
タカです。
いよいよ検査日5日目。検査もいよいよ最後となります。
僕にとっては大事件が起きました!!
(どうしても先に知りたい人は、膀胱許容量調査を先読みしてください。)
僕もそうでしたが、検査入院の後は、次は、もっと長い入院生活が待っています。
検査入院のときに、○○があったらよかったなあと気づくこともあると思います。
だから、周りの人も参考にして、自分でも考えて、入院での過ごし方、考えていくと良いと思います。
もちろん、僕のサイトも参考にしてください。
出来事(入院6日目)
検査・処置
・体重測定(毎日)
・循環器受診
・膀胱許容量調査
薬
・薬の服用(現在服用しているもの)
説明・指導
・自己管理パンフレットの@仕事・通学 A旅行 B性生活・妊娠
食事
・治療食(腎不全食)
・水分制限なし
・水分は1日500mlまでとする。
安静度
・制限なし
・外出時には手続きが必要
・外泊するときは夕方ごろから(手続きをして外泊)
清潔度
・入浴、シャワー可
排泄
・通常通り
・尿の出るときは、蓄尿する。
その他
・夕方に請求書をお渡ししますので、入院費の支払いをすませてください。
(土日支払いは救急外来になります)
・退院療養計画書に署名をして看護士まで提出してください。
検査5日目。いよいよ大詰めですね。
早速、食事の紹介をします。
毎日、僕は食事の記録をとり続けていましたが、それには理由があります。
僕は、料理が大の苦手で、調理場にさえ立ったことがありません。相当今まで家族頼み、妻頼みにしていました。
写真を撮り続けて、栄養バランスや、腎臓にとってよいおいしい食事について勉強するためでもあります。
これから、生きていくために大切なことなので、苦手なことでもがんばろうと思います。
退院後の生活(食生活の記録)にて、食の大切さ、今の僕の思いを赤裸々に語っていきます。
それにしても、病院の食事って、しっかり味がついていて、しかも塩分控えめ。栄養バランス完璧!とすばらしいです。
僕は僕の見方で、食事に接してきたので、
「まずい、こんなの食べられんわ」
「早く外の食事食べたいわ」
「こんなの食うやつの気が知れんわ」
という声も正直のところ、聞こえてきます。
もちろん、人それぞれ見解はあると思います。
でも、自分たちの健康のために、用意してくださった食事の数々。栄養指導・・。
僕は、面と向かって言い返すこともできません。(価値観の押し付けは嫌だから)
思っても口に出すのはせめてやめてほしいと思います。
僕が、何事にも「リスペクト」の気持ちを大切にしていること。
給食においても、対人関係においても、未成熟な子どもたちと関わる中で、大事にしているからこのように感じるのかもしれません。
詳細は、「レッツ!アクティブラーニング」も見てください。レッツ!アクティブラーニング
循環器受診
循環器受診って、つまりは、心臓と血液の流れに異常がないか確認する検査です。
詳しくはこちらをどうぞ。
循環器科とはなにか―どんなときに受診すべきか
出典;メディカルノート 病気や症状等の医療情報をわかりやすく 医師・病院と患者をつなぐ医療検索サイト 様より
循環器内科の特色
出典:日本赤十字医療センター 様 循環器内科の特色より
僕は、末期腎不全の症状に、息切れ、動悸は当たり前にあったので、引っかからないか心配でしたが、大丈夫でしたよ^^
膀胱許容量調査
膀胱許容量調査の説明のときがやってきてしまいました・・・。
まず、どんな調査か、膀胱にどれだけの尿を蓄積できるか測るための検査です。
こちらの記事も参考にしてください。
トイレを我慢すると・・
出典:働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド マイナビウーマン様
ライフスタイル → 生活 → トイレを限界まで我慢すると?「膀胱が大きくなりすぎて尿が出ない」
それでは、膀胱許容量調査について詳しく説明しますね。
特に男性諸君、初めての経験の方は、よーく理解して覚悟してくださいね。
女性の方は、聞いてみましたが、それほど抵抗がなかったようです。(人によるかもしれません)
最初に言っておきます。
一つ目「かなり恥ずかしいです」
二つ目「僕は失神しました」
それでは、一つ目です。
「かなり恥ずかしいこと」
膀胱許容量調査ってことは、膀胱の大きさを調べるためです。
そのため、尿管に管をつなげて測ります。
つまり、どういうことかと言うと、陰部に直接チューブをつなげます。
周りには若い女性の看護士も数名見ています。
僕は、未防備で、全裸で、○○○丸出しです。
今までそんな経験はありません。
メチャクチャ恥ずかしいです。
僕は、男性の看護士にやってもらいましたが、想像以上の恥ずかしさと痛みでした。
「大きく、息すって〜はいて〜」
「力ぬいて〜遠くみて〜」
(やばい!マジでやばい!ヤバすぎる!!恥ずかしいし・・痛いし・・・はやく終わって・・・)
「はい!入りましたよ」
目で確認すると分かりますが、よくあんな太いチューブが○○○に入ったなあと。
検査は、尿が出し切るまで出して、膀胱の許容量を測ります。
指示が出るので、そのまま指示に従います。
二つ目。
「失神しました」
指示に従って、尿を出すのですが、尿を出し切ったとき、事件が起きました。
ものすごいめまいとともに、噴き出す汗と、身体全体から力が抜けていく感覚。
とたんにやってくるものすごい気持ち悪さ。
看護士に訴えたと同時に、僕は数分ぐったりと意識がなくなりました。
大慌てで看護師さんがやってきて、支えてくれて、ベッドに横になるまでは何となく覚えています。
そのまま、もう自分の身体ではないような感覚だけど、恥ずかしい思いと痛みはまだあって、
チューブが抜かれました。あまりにもぐったりしていても意識ははっきりとしていました。
ものすごく気分が悪かったですが・・・。
そのまま着替えましたが、気分が悪いのがしばらく続き、車椅子で病室まで向かうことになりました。
そのままベッドに入り、気持ちいいくらいグッスリ眠りました。
どうやら、極度の緊張と、リラックスのせいみたいです。
担当医から説明を受けて、ようやく理解できました。
検査入院において、僕が一番ショッキングな検査でした。参考までに・・・・。
こちらに、自律神経、交感神経、副交感神経などについて、詳しく書かれていました。
参考にしてください。
自律神経とは?他
出典:仙台泉整体ラボ 様より
検査5日目を終えて・・・
膀胱許容量では大変なことがおこりましたが、なんとか検査を終えることができました。
でも、知らないって怖いなあと思います。
また、看護師さんとかお医者さんんって、仕事として患者さんと接していること
分かってはいるのだけど、恥ずかしいものは恥ずかしいですね。
いよいよ退院することになります。
毎日の日課、確実に行って、甘えのないようにしたいものです。
次の本格的な入院にむけて、準備するもの、僕の中ではっきりしました。
入院ってこんな生活なんだ!
入院のときに、こんなものがあれば便利だ!
入院ってこんなことに気をつければいいんだ!
次の入院への見通しがもつことができたのも、検査入院の役割の一つであると思います。
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