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腎移植とまっすぐ向き合って〜

検査6日目(退院)

検査6日目(退院)

 

おはようございます。
タカです。
検査入院お疲れ様でした。
全ての検査で異常がないといいですね。

 

それでは退院日についてまとめます。


 

出来事(入院7日目)退院日

 

検査・処置

 

・薬の服用(現在服用しているもの)

 

説明・指導

 

 

食事

・治療食(腎不全食)
・水分制限なし
・水分は1日500mlまでとする。

 

安静度

・制限なし
・外出時には手続きが必要
・外泊するときは夕方ごろから(手続きをして外泊)

 

清潔度

・入浴、シャワー可

 

排泄

・通常通り
・尿の出るときは、蓄尿する。

 

その他

 

・次回の外来、および次回入院についての確認をします。


 

いよいよ退院となります。
退院日は、検査は特にありません。
荷物をまとめて帰るだけ・・・でもないんですね。

 

腎移植のための「はじまり」であり、スタートです!
しっかり心の準備するといいと思います。

 

では、いつものように食事の記録から。

 

食事のバナー見ていただいて、分かるように食事は朝のみ。
そして、いつものタカと違うの分かったでしょうか?

 

気づいてくれた方ありがとうございます!タカがまるで旅行にでも行くようなイラストにしてみました(笑)
そうなんです。
退院って、ものすごく気分がいいんですね。
入院生活が辛すぎる・・・ということはないのですが、やっぱり病院にずっといると、外の景色も見たいわけでww。

 

食事も名残惜しむように、おいしくいただきました!
「今日も、ご馳走様でした。」

 

いつものように、食事を食べ終えると、せっかくなので、お風呂に入りたくて予約に行きました!
いつもは、6:30のラストに予約を入れて、パジャマになって夕飯を食べるのが日課にしていました。
でも、そのまま退院だし、まだ、いろいろ時間あるし、昨日も膀胱許容量検査でイヤな気分になったし。
朝風呂なんて久しぶりですが、なかなかいいものですよ。朝にお風呂に入るのも。

 

退院日には、大きく2つ真剣にやることがあります。

1つ目。次回の外来、次回の入院についての説明。
2つ目。自立支援についての説明。
場合によっては、歯科の紹介状をいただいたり、他の病院の紹介状をいただくこともあります。

 

僕の場合は、歯科の紹介状を受け取りました。(歯の治療は入院までの宿題です)

 

それでは、1つ目。
看護士より説明があります。次回の外来、入院について。
書類とともに説明があるので、それほど難しくはないと思います。
案外、アッサリ終わりました。

 

2つ目。
ケースワーカーより、自立支援の説明があります。
これで、2回目くらいになります。入院・手術および通院にかかる費用について説明があります。
各出身の自治体によって申請しなければいけないので、気をつけてください。
次回の通院日までに、申請書が出来上がっているとの報告があるので、通院日には間違いなく受け取ります。

 

<検査入院>     説明

 

<通院日>      申請書受け取り

 

<次回の入院まで> 申請書を各自治体に提出

 

僕の場合は、市役所に申請書を提出ですが、早く提出して申請したほうが良いと思います。
申請してから、認可されるまで数週間から数ヶ月かかるみたいで、役所からは「申請中」の用紙をいただきました。

 

僕も初めての経験だったので、最初はわけが分からなかったですが、納得できるまで丁寧に説明してくれましたよ。

 

 

 

いよいよ退院です。

お疲れ様でした^^

 

入院中の服装は、僕は、動きやすいジャージで過ごしました。
サッカーユニホームと、ジャージ。上にはおるジャージで、ほぼ毎日過ごしました。

 

それでも、私服に着替えて、ちゃんとした服着て、荷物まとめると、退院の実感が出てきます。

 

お疲れ様でした。

 

これで、全ての検査入院は終わりです。
自分のタイミングでいつでも、退院されてもいいですよ。

 

では、バーコードのリング、切らせていただきますね。


 

ありがとうございました。

 

また、よろしくお願いします!!!


ナースステーションで挨拶をして、検査入院を終えました。

 

1階で会計を済ませて、外に出て、日常の景色を見ると、ものすごく新鮮だと思います。
もう、全てが新鮮。懐かしいというより、やっと下界に戻れた!!って感じです。
病院だと、外見ても景色は基本変わらないし、病室、病院内は、どこも大して変わらない。

 

だから、歩いている人や、散歩している人、レストラン、コンビニ・・
全てが、ああ。戻ってきたんだな。日常に・・・・と感じると思いますよ。

 

それでは、退院も無事終わり。次回は、退院してから、入院までのエピソードを記事にします。
身体はボロボロなので、結構辛い時期でした。それでも、いいこともありました。
楽しみにしてください。

 

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